沖縄本島西海岸にある超絶景スポットである万座毛にレンタカーで行ってきました。
沖縄のリゾートエリア、目の前には「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」が見えていて、どこまでも真っ青な海と空が続いています。
そして、東シナ海に面した断崖絶壁の万座毛はパワースポットとしても知られています。
広く続く海に突き出た断崖絶壁が作り上げたその奇跡的な光景をご紹介します!
この記事に書いてあるコト
万座毛の駐車場
恩納村に向かい、恩納村バイパスではない国道58号線を進みます。恩納村へはいったら「万座毛」交差点を左折すればすぐに駐車場が見えてきます。
駐車場はとても広く停めやすいです。ほとんどの人が頭から入れていました。バックして駐車する必要はないくらい余裕があります。
駐車台数は50台ほどありますので、よほどのことがない限りいっぱいにならないでしょう。
遊歩道を歩いて万座毛へ
駐車場で車を降りたら、駐車場のはじから遊歩道が伸びています。
平成24年11月天候皇后両陛下は、沖縄県で開催された第32回全国豊かな海づくり大会(美ら海大会)御臨席の際、恩納村の万座毛をご訪問されました。
この御製は、その時にお詠みになったものです。
万座毛に昔をしのび巡り行けば彼方恩納岳きやに立ちたり・・・にゃ
とてもキレイに整備された遊歩道を歩いて行きます。ものの数分で展望台に到着をしますよ!
ここ万座毛は「沖縄海岸国定公園」に指定されています。
万座毛を見渡せる展望台周辺はすごい広い野原になっていて、海岸沿いに沿って遊歩道がぐるっと一周をしています。
私が行ったのは2月でしたが、これ夏場だと、日陰は一切ないので、日焼け止めや帽子は必須です!
じゃーん!万座毛一望です!
すばらしい景色!ちょっと残念だったのは、曇っていたこと。
絶景の万座毛
万座毛、その絶景には展望台からも吸い込まれそうな迫力があります。
侵食と海の波によってあの穴は作られたのでしょうか。
万座毛の下の方に目を移すと、そのすばらしい青い海が無数の波を寄せています。
万座毛の穴の左側には洞窟のようになっていて、そこにも無限に波が押し寄せ、さらに侵食を進めているような感覚になります。
いつまで見ていても飽きない、その景色は・・・晴れていれば、もっとすごかっただろうと・・・ホント残念。また来るぞ!
万座毛名前の由来
万座毛(まんざもう・MANZAMOU)という名前の由来は、琉球王の尚敬王(しょうけいおう)がこの地を訪れた時に、万人が座するに足る毛(一万人が座ることのできる広い野原)と賞賛(しょうさん)したこととされています。
万座毛の奇岩
遊歩道をぐるっと一周すると逆側に奇岩があります。いつの日か、もしかしたら、この奇岩も崩れてなくなってしまうのでしょうか。
万座毛のお土産屋さん
万座毛の駐車場の両側にはたくさんのお土産物屋さんが並んでいます。
レトロな雰囲気のあるお土産物屋さんで、沖縄南国情緒あふれるTシャツやアロハ、ムームーなど所狭しと並んでいます。冷やかし半分、ぜひのぞいてみてください!
駐車場にある万座毛のトイレ
駐車場の隅にはトイレも完備していますんで、女性も安心です!
万座毛付近のホテル:ベスト5
万座毛の遊歩道から「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」が見えます。
万座毛から距離順で5つのホテルをご紹介
ホテル名 | データー |
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ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート |
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オリエンタルヒルズ沖縄 |
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みゆきハマバルリゾート |
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ホテルみゆきビーチ |
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リザンシーパークホテル谷茶ベイ |
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万座毛へのアクセス・交通と地図
観光・施設名 | 万座毛(まんざもう・MANZAMOU) |
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所在地 | 沖縄県国頭郡恩納村恩納2870-1 |
電話番号 | 098-966-2893(一般社団法人 恩納村観光協会) |
営業時間 | 終日 |
定休日 | なし |
利用料金 | 無料 |
駐車場 | 無料(50台) |
車(レンタカー)で
万座毛へのアクセスは車、レンタカーがほんとうに便利です。
私も那覇空港でレンタカーを借りて万座毛へ行きました。
今回はタイムズレンタカーで借りました。とにかく沖縄観光はレンタカーが一番です。
私は全国レンタカー最安値がチェックできる「skyticketレンタカー」で予約しました。
今回借りたのはトヨタのアクア君!
那覇空港から一般道利用
- 国道58号線 経由だと47.5km:1時間19分
- 国道329号線 と 国道58号線 経由だと49.4km:1時間27分
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那覇空港から沖縄自動車道利用
- 沖縄自動車道 経由だと56.5km:54分
- 国道330号線 と 沖縄自動車道 経由だと50.7km:58分
- 沖縄自動車道 と 県道88号線 経由だと51.6km:1時間3分
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路線バス
- 那覇バスターミナルから20番、 28番、29番、120番、228番で乗車
- 恩納村役場前バス停下車、徒歩約20分
まとめ
万座毛の美しさはやっぱり晴れている昼間が一番きれい。抜けるような青い海、そして空、その中に浮かぶ万座毛の断崖絶壁の対比、コントラストがすばらしいのです。
そして、もし近くのホテルに宿を取っていたら、夕方に訪れてみてください。万座毛は西海岸に面していますので、夕日に万座毛がてらされ、美しい景色を見ることができます。
女性への注意が一つあるにゃー!万座毛の断崖絶壁にあり、海に面しているため、風が強いエリアでもあるにゃ。丈の短いスカートはちょっと危険だにゃー!