青い池は北海道上川郡美瑛町白金の白金温泉の近くにあるにある人造池です。
「白金の青い池」、「美瑛白金青い池」などとも呼ばれている、ホントに青く、そして訪れた日により、その青さも変わる神秘的な池ですよ!
この記事に書いてあるコト
青い池:訪問記
北海道美瑛の青い池へレンタカーに乗って行ってきました。その訪問記です。
千歳空港から青い池へ
当日はレンタカーに乗って千歳空港より青い池へ向かいました。
- 千歳空港から青い池へは161km
- 時間は約1時間半ほどかかります。
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北海道の道は広く、また車も少なくて快適なドライブを楽しめました。
青い池:駐車場
美瑛の街から道道966号線を白金温泉方面へ走ると、左側に「青い池」の看板が出てきます。
私は千歳空港からでしたので、上富良野経由、道道353号線→966号線ルートでした。
砂利の駐車場ですが、とても広く止めやすい駐車場です。当日は車も少なめでとても快適に駐車場に入ることが出来ました。
ただ、お盆やゴールデンウィーク、シルバーウィークなどの連休などは非常に混みます。連休などは、この青い池駐車場を先頭にして4、5kmの渋滞はあるそうです。
連休中などは午前中の速い時間帯に訪れたほうが良さそうです。
駐車場には係員などのもいないため、当然駐車の誘導もありません。そのため、しびれをきらせた車が路肩に止めて青い池に歩いて行くなどで道路はますます混むとのことです。
青い池:遊歩道
青い池案内図となります。
青い池ができた理由
昭和63年12月に十勝岳が噴火に伴い、火山災害から町を守るため、火山泥流を貯める施設としてコンクリートブロックのえん堤を建設しました。工事は平成元年6月に着工され、同年12月に完成しましたが、その結果ブロックえん堤に水が溜まり、青い池ができました。・・・とのことです。(看板より)
遊歩道は整備されていて、とても歩きやすいです。
ただ、雨の日や雨上がりなどで濡れていると、石などもありとても滑りやすいので注意しましょう。
駐車場から数分も歩けば木々の間から青い池が見えてきます。
青い池フォトギャラリー:21枚
青い池は時間帯や、訪れる日の天気、太陽の方向によって色々な青さに変わります。この画像は私が夕方16時過ぎに訪れたときのものです。
青い池の水が青い理由
白金温泉地区で湧き出している(白ひげの滝)などから、アルミニウムを含んだ水が、美瑛川の水と混ざると目に見えないコロイドが生成されます。太陽からの光が水中のコロイド粒子と衝突しいろいろな方向に散乱され、コロイド粒子が光の散乱を促し、波長の短い青い光が散乱されやすいため、その光が私たちの目に届き、青く見えると言われています・・・とのことです。(案内図看板より)
青い池のライトアップ情報
美瑛の町では冬の観光の目玉として美瑛町や白金地区のライトアップをしています。
青い池のライトアップはいろいろなライトパターンを用意しているようで、1つのパターンが約10分とのことです。
2017-2018年シーズンは2017年11月1日(水)から2018年3月31日(土)までとなっています。時間は17時から21時です。
詳しい情報は「北海道美瑛町サイト」よりチェック!
青い池:アクセス
名称 | 青い池(あおいいけ) |
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所在地 | 〒071-0235 北海道上川郡美瑛町白金 |
交通アクセス |
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駐車場 | 乗用車100台、バス10台 |
電話 | 0166-94-3355(白金インフォメーションセンター) |
料金 | 無料 |
営業期間 | 通年・定休日なし |
営業時間 | 日の出から日没まで。ライトアップ期間は21時まで |
まとめ
北海道美瑛の青い池はほんとうにステキだった。すごいパワーももらえそうよ。
今度行った時は、絶対にライトアップも見てみたい!
そうそう、あんたに残念なお知らせよ。この青い池は十勝岳の火山からの硫黄の成分が流れ込んでいるから・・・お魚いないみたい。
えっ!青い池には魚いないのかにゃー!北海道の青い池ワカサギかイワナたべたかったにゃー