日本人なら、初詣の時期などに一度は神社に出かけて願をかけたことがあるでしょう。
その神社の中にも、人気があるのが、金運神社のように呼ばれている、金運がつくと言われた神社なのですね!
金運神社という呼び方自体は通称です。当たり前だけど・・・どの神社にも正式な名称があります。
この記事に書いてあるコト
日本における代表的な金運神社
例えば、金運神社として、有名な新屋山神社という、場所は富士吉田市の富士山のふもとにある神社があります。
この金運神社、正式には新屋山神社の奥宮で、富士山2合目に位置しているといいます。新屋山神社は地元職人の崇拝対象となっているそうです。
特に、刃物を使用する職人さんの間では金運のご利益を求めて、多くの人が訪れているようです。新屋山神社は富士吉田市の北口浅間神社近くにあり、主祭神は大山津見神、他の祭神は天照大御神・木花開耶姫命です。
敷地内には小御岳杜もあるようです。毎月1日と17日は例祭があります。全国的に有名ではありますが、もともとは商売繁盛の神として地元で信仰されていたのです。
では、この金運神社にお参りをするとどれほどのご利益があるのでしょうか。
良く言われているのが、参拝する人がほとんど、なんらかのビジネスをしているといいます。
そうです、つまり、ビジネス運が上昇するとのことなのです。ビジネスの世界だけではなく、多くの著名人や起業家も訪れているというのです。
もちろんお給料があがりますように、、お小遣いが増えますようになんてお願いもご利益があるかもしれません。
金運神社の参拝に良い日とは?
さて、そんな金運神社、まずは参拝に行く前に考えておくこと、事前に用意することなどを見ていきましょう。
金運神社に参拝に行くのに、自分に合った日があるというのはご存知でしょうか。
参拝の日取りについて、特に気にしないというなら、どうでもいいことでしょうか。金運神社の性格上、出来るだけ、弦を担ぎたいという人が多いのではないでしょうか。
よくそういった縁を考える時に、六曜を考えがちですが、実は金運神社を含めて神社仏閣の参詣に限らず、日取りの取り決めで六曜は不必要だそうです。
ただし、迷信にしたがって、参拝をしたいと言う方は、是非それに従って金運神社に参拝にいかれてもいいと思います。この六曜と言うのは、もともと旧暦の朔日つまり第1日をもって割り振られています。
ですから新暦では月の途中で六曜が変更されているのです。例えば、正月、7月朔日は先勝、2月8月の朔日は友引、3月9月の朔日は先負、4月10月の朔日は仏滅、5月11月の朔日は大安、6月12月の朔日は赤口というようにです。
これを金運神社などの参拝を選ぶ、いわゆる自分に合った日を選ぶのに、尊重されていたというわけです。なお、この六曜は江戸末期頃から流行しだしたといいます。
暦学や天文学の書物の中では、こういったものもあるというように紹介程度にとどめておる程度で、重要視しているわけではありません。
あくまでも、基本的に金運神社へ参拝するような信心深い人が利用していたのでしょう。逆にこのような六曜については、何の根拠も無いというスタンスに立っているといったほうがいいかもしれません。
明治時代、太陽暦を採用した際には迷信的な産物として、暦に吉凶を載せることを禁止していたようです。そして、官製の暦に統制していたという歴史もあるほどなのです。
庶民は吉凶の掲載された暦の方が役に立つというような動きもあり、それを求めたので、俗におばけ暦と呼ばれるような、今では不法の地下販売の暦まで登場し、それが流行していたといいます。
この時点で、庶民はその六曜に金運神社参拝するときの自分にあった日を選ぶ材料としてなんからの信憑性を感じていたのかもしれません。それまで、暦学や天文学の理論は単に複雑な学問に過ぎませんでした。
だけど、その複雑性は必要でないとされていったようよ。
この六曜はただ単に機械的に配当するだけでよい六曜が重宝されていたというわけなの。
参拝する日が自分にあった日なのかどうかを決定するには、よかったのかにゃー
でも、やっぱり、思い立ったが吉日というように信仰心が一番だにゃ。六曜ごときに左右される必要もないにゃー!
神社参拝とは
この参拝とはいったい、どんな行為なのでしょうか。参拝について探ってみましょう。
金運神社などで、ご利益があるようにと、参拝します。
参拝とは、平たく言えば、神社や寺院に行って神仏を拝む行為であるといえます。同じような意義であるでしょう言葉に参詣というものあります。しかしながら、厳密には、金運神社などに行く場合の参拝は拝むことに主眼があります。
一方、これに対し、参詣は寺社へ詣でることに主眼があるといったものです。実際は、詣客はそれを使い分けて行動しているわけではないでしょう。
金運神社などに参拝するためにはそこへ参詣することになるのです。観光や学校などによる社会科見学など、宗教的な意味あいの薄いものについて、単に参詣と言い分けることからも、信仰心が深い浅いという区別をすると言うことであれば、参拝は参詣よりも、信仰するという意味合いが強いといっていいでしょう。
さて、実際の参拝にはマナーのようなものがあります。日本人であれば、いつかどこかで効いたことがあるのではないでしょうか。神前での拝礼にはルールがあります。
しかしながら、この参拝方法、金運神社、各寺院によって多少の違いはあるものの、だいたい似たようなスタイルと言っていいでしょう。
信仰深い方に言わせれば全然違うのかもしれません。まず、手水舎で手を洗い、口をすすぎます。この行為は、神前、仏前に参る前に身を清める行為で、神社の場合は略式の禊(みそぎ)というものであります。
そして、神前に立って、賽銭を賽銭箱に入れます。そして、鈴を鳴らします。そして、拝礼を行います。金運神社などの場合は再拝二拍手一拝といいます。
拝というのは、深い礼にあたります。寺院の場合は合掌です。もちろん、寺社によっては全く異なる参拝方法の場合もあるようですし、そうであれば、その旨の表示があるはずです。
例えば、出雲大社、宇佐八幡では二拍手ではなく四拍手とされているようです。さらに伊勢神宮などには特殊な拍手があるようなのですが、実際には参列者はそれを行わないといいます。
金運神社などによっては再拝のうち、前の礼を浅く、後の礼を深くする様にルールが決まっている場合もあるようなのです。
通常、お願いごとをするタイミングは拍手と一拝をし、そのまま合掌のときに行うが一般的です。手を合わせるという動作については、きっとインドからの慣例によるものでしょう。
これは拍手とは意味合いが異なっています。祝詞を唱える場合は、再拝二拍手と一拝の間や、再拝の後であったりするようです
まとめ
金運神社だからと言って、「お金!お金!」という気持ちで参拝するのはよくないわ。
やっぱり、私は家族の健康や安全、無病息災を一番にお願いをするのよ。
健康のことはさくらちゃんに任せて、ボクは大好きなごはんが山盛り食べられますように!・・・とお願いだにゃー
それは、そうと・・さくらちゃん、今日はバレンタインだにゃ。チョコちょうだいにゃー
ネコにチョコはダメ!