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井戸寺(四国88箇所:第17札所 徳島県)
第十六番札所は千手観音菩薩を本尊とする観音寺です。 天平年間、聖武天皇が全国に国分寺を建立した際、行基菩薩に命じ、勅願道場として建てられたのが本寺の始まりです。 井戸寺のご詠歌と概要 井戸寺のご詠歌お ...
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観音寺(四国88箇所:第16札所 徳島県)
第十六番札所は千手観音菩薩を本尊とする観音寺です。 天平年間、聖武天皇が全国に国分寺を建立した際、行基菩薩に命じ、勅願道場として建てられたのが本寺の始まりです。 観音寺のご詠歌と概要 観音寺のご詠歌忘 ...
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阿波国分寺(四国88箇所:第15札所 徳島県)
十五番札所は本尊を薬師如来とする国分寺です。 国分寺とは天平十三年(741年)、聖武天皇が仏教による国家鎮護を目的とし、日本各地68ヶ所に建立を命じた寺で、国分僧寺と国分尼寺があります。 四国霊場には ...
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常楽寺(四国88箇所:第14札所 徳島県)
十四番札所は徳島市国府町延命にある常楽寺。 四国八十八ヶ所霊場の中では唯一、弥勒菩薩を本尊としています。 弘法大師がこの地で修行していると、弥勒菩薩が多くの菩薩と共にご来迎されました。 常楽寺のご詠歌 ...
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大日寺(四国88箇所:第13札所 徳島県)
十三番札所は、四国三十三観音霊場の第五番札所でもある大日寺。 本尊は十一面観音です。 弘仁六年、弘法大師がこの地の「大師が森」で護摩修法をされていたとき、空から舞い降りた大日如来よりお告げがありました ...
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焼山寺(四国88箇所:第12札所 徳島県)
十二番札所の焼山寺は本尊を虚空蔵菩薩とします。 標高938メートルの焼山寺山の八合目付近にあり、前の十一番札所からここまでの道のりは四国八十八ヶ所遍路で随一の難所として知られます。 こうした険しい難所 ...
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藤井寺(四国88箇所:第11札所 徳島県)
十一番札所の藤井寺は本尊を薬師如来とします。 弘仁六年、弘法大師は自らの厄払いと安寧を願い薬師如来を彫像し、これを本尊とする堂宇を建立したのが開創とされます。 二百メートルほど離れた八畳岩に護摩壇を築 ...
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切幡寺(四国88箇所:第10札所 徳島県)
十番札所の切幡寺の本尊は千手観世音菩薩。 巡教中の弘法大師は僧衣の綻びをを繕うための布端を機織りの娘に所望されました。 織りかけていた布を快く切って差し出した厚意に、大師は娘の望みを尋ねます。 切幡寺 ...
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法輪寺(四国88箇所:第09札所 徳島県)
九番札所の法輪寺の本尊は涅槃釈迦如来。 弘仁六年、巡教中の弘法大師が仏の使いといわれる白蛇と遭遇します。 そこで大師は釈迦涅槃像を彫造し、これを本尊として寺を開基したと伝えられています。 当初は現在地 ...
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熊谷寺(四国88箇所:第08札所 徳島県)
第八番札所の熊谷寺の本尊は千手観世音菩薩。 弘仁六年、この地を修行していた弘法大師の目前に熊野権現が現れお告げと観音像(約5.5センチ)を授けたことで、大師はお堂を建てたといわれています。 元禄二年の ...